| 積水化学工業(株) |
|
|
|
UGT1A1遺伝子多型判定試薬「インベーダーRUGT1A1アッセイ」の保険適用について
|
(
2008/11/7
)
|
|
積水化学グループの積水メディカル株式会社(社長:福田 睦、本社:東京都中央区)は、「インベーダーRUGT1A1アッセイ」(以下本品)が、2008年11月1日付で保険適用(保険点数2000点)となりましたのでお知らせします。
本品は、国内初のヒト遺伝子多型を判定する体外診断用医薬品であり、本検査で抗がん剤「塩酸イリノテカン」の副作用発現の可能性を予測し、安全で効率的な抗がん剤治療の補助に使用されます。
発売は、2009年初春を予定しており、販売価格は未定です。
http://www.sekisuimedical.jp/news/release/081110.html
|
|
自動車向け合わせガラス用中間膜の新製品を発売−2つの機能を新たに開発
|
(
2008/10/1
)
|
|
1、遮音・遮熱機能と視認性、安全性の向上を同時に実現する「 ヘッド・アップ・ディスプレイ用高機能くさび形中間膜」
2、開放的な車内空間を創造する「ルーフ部一体型フロントガラス用中間膜」
積水化学工業株式会社(代表取締役社長:大久保尚武、以下当社)の高機能プラスチックスカンパニー(プレジデント:松永隆善)は、自動車向け合わせガラス用中間膜の新製品、へッド・アップ・ディスプレイ(以下HUD)用くさび形高機能中間膜「S−LECR SSF−W(遮音・遮熱中間膜)、SAF−W(遮音中間膜)」並びにルーフ部一体型フロントガラス用中間膜「S−LECR SDF−C」の販売を、今秋より順次開始します。
1.背景
合わせガラス用中間膜は、高機能プラスチックスカンパニーで事業展開している車両材料分野の中核製品です。当社は、合わせガラス用中間膜の製造・販売をグローバルに展開しており、高機能中間膜などの豊富な品揃えを有し、自動車向けの市場において世界で42%(2007年度、当社推定)のトップシェアを誇ります。
近年、自動車は安全性に加え、快適性や環境性能が重要視されつつあります。その状況下、当社は安全性や防犯性といった中間膜の基本性能に加え、遮音・遮熱機能を追求してきましたが、さらに快適性や環境性能などを実現するための開発を進めてきました。
2.新製品について
1)HUD用くさび形遮音・遮熱中間膜
「S−LECR SSF−W※」(S−LECR Sound and Solar Film − W)
HUD用くさび形遮音中間膜
「S−LECR SAF−W※」(S−LECR Sound Acoustic Film − W)
※S−LECRは当社中間膜の登録商標です。
W=Wedge:「くさび」の意味。中間膜の断面を横から見た形状がくさび形であるため。
当社では、独自に培ってきた多層押出技術とナノ分散技術を用いて、断面がくさび形となる特殊形状の製膜を実現することにより、遮音機能及び、遮音・遮熱機能を持つHUD用の中間膜の開発に成功しました。これは、速度計などの運転中に必要な情報をフロントガラスに映し出すことにより、運転時の視線移動と焦点調整を減らし、ドライバーの負担を軽減します。中間膜においてこれらの機能を同時に実現した製品は世界初となります。
なお、HUD用くさび形高機能中間膜は滋賀水口工場で生産します。
|
|
米国企業買収による薬物動態事業の海外本格進出について
|
(
2008/7/9
)
|
|
積水化学工業株式会社(社長:大久保尚武、以下積水化学)は、この度米国カンザス州に位置する薬物動態試験受託企業XenoTech, LLC.(社長:Andrew Parkinson[アンドリュー・パーキンソン]、以下ゼノテック社)の株式100%を取得いたします。
積水化学は、高機能プラスチックスカンパニー(プレジデント:松永隆善)のメディカル分野強化を目的に2006年10月に第一化学薬品株式会社(以下第一化学薬品)を買収、2008年4月からは積水化学のメディカル部門と第一化学薬品を統合して新たに積水メディカル株式会社(以下積水メディカル)を発足しました。
積水メディカルでは2011年度を最終年度とする中期事業ビジョンの柱として、国内シェアNo.1製品・サービスを積極的に海外展開して事業拡大することを掲げており、米国における薬物動態試験インビトロ領域(※)のトップ企業であるゼノテック社を買収する運びとなりました。今後はゼノテック社をベースに薬物動態事業の海外展開を積極的に図っていきます。
(※)インビトロ領域:ヒトおよび各種動物の生体試料などを用いて化合物の反応性を評価する試験
1.背景
1)積水化学では、2006年度にスタートさせた中期経営ビジョン「GS21−Go! Frontier」において、「際立つ」「高収益」企業への変革を目指し、高収益を実現する成長事業、新事業創出を重要課題として取り組んでいます。その中で高機能プラスチックスカンパニーではAT(車輌材料)、IT(電子材料)、MD(メディカル)の3つの分野を戦略事業分野に位置づけ、業容拡大に取り組んできました。
MDにおいては、前述のとおり第一化学薬品を買収、2008 年4 月からは積水メディカルとして2部門4事業分野〈検査部門(検査薬、検査用具)、医療部門(医薬、薬物動態)〉に再編・特化し、それぞれの分野に経営資源を集中し事業拡大を図っています。
2)このうち薬物動態事業は、医薬品の研究開発段階で医薬品候補化合物の安全性や有効性を評価する試験を製薬会社から受託している事業です。昨今の新薬開発コストの上昇に伴い、製薬会社からの非臨床段階における受託が大きく伸びており、今後もさらなる成長が見込まれています。積水メディカルは、薬物動態分野において国内最大手の地位を築いてきましたが、さらなる事業成長を目指すには、医療大国である米国への事業展開が必須と考え、2007年春から米国進出に伴うパートナー候補の探索を進めてきました。
3)一方、ゼノテック社は現在の経営者であるパーキンソン博士によって設立されたベンチャー企業で、薬物動態分野における試験受託サービスならびに酵素試薬、肝細胞の試薬販売を行っています。パーキンソン博士の知名度は世界的に高く、また、ゼノテック社はインビトロ領域においては米国でトップシェアを誇っています。現在、大手製薬会社からの試験受託が伸長しており、今後も受託ビジネスを中心にさらなる事業拡大が期待されます。
以上のことから、積水化学は薬物動態試験インビトロ領域のトップに位置するゼノテック社を傘下に収めることで、薬物動態分野の米国展開を迅速に図れるものと判断いたしました。
2.買収の狙い
薬物動態事業を海外で展開する基盤を短期間で構築するため
1)米国の医薬品開発に精通した人材と大手製薬会社顧客網を確保する。
2)積水メディカルが保有する技術、ノウハウを導出し、米国市場での薬物動態事業の急拡大を図る。
3.事業目標
米国での薬物動態事業で、2011年に売上高44百万US$(約48億円(※))、営業利益率20%を目標としています。
※1US$=108円、以下為替換算レートは同じ
http://www.sekisui.co.jp/ICSFiles/afieldfile/2008/07/09/080709.pdf
|
|
自動車向け、合わせガラス用中間膜製膜工場がアメリカ・ケンタッキー州に完成
|
(
2007/10/2
)
|
|
積水化学工業の高機能プラスチックスカンパニーは、アメリカで合わせガラス用中間膜製膜工場を完工した。同社は、合わせガラス用中間膜の製造・販売をグローバルに展開しており、自動車向けの中間膜市場では世界で40%(2006年度、同社推測)のトップシェアを誇る。
10月から、同社の中間膜製膜工場としては6ヵ所目となる工場が、アメリカ・ケンタッキー州で稼動。北米市場向けの中間膜の販売は日本からの輸出で対応していた。これを需要地生産に切り替えることにより、巨大市場を獲得したい意向。新工場は、車内快適性向上のニーズにあわせ、遮音中間膜の生産も行う。
|
|
インドに現地法人を設立
|
(
2007/5/24
)
|
|
積水化学は、今後拡大が見込まれるインド市場への進出を本格的に開始するため、5月21日に積水化学グループ製品の輸入販売を行うSEKISUI CHEMICAL INDIA PRIVATE LTD.(セキスイケミカルインディア、以下積水インド社)をデリー市内に設立した。積水インド社は、当社初のインド現地法人で、6月1日より営業を開始する。
◆新会社の概要
1.名称:SEKISUI CHEMICAL INDIA PRIVATE LTD.
2.資本金:4,000万ルピー
3.所在地:デリー市サケット
4.設立日:2007年5月21日
5.営業開始日:2007年6月1日
6.代表者:代表取締役社長井谷真之
7.人員体制:6名
8.事業内容:車輌及び建築ガラス用中間膜・フォーム製品、 電子材料用テープ・フィルム製品、 メディカル製品等積水化学グループ製品の輸入販売、マーケティング活動
9.販売計画:2008年度20億円/年
|