| メルシャン(株) |
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医薬・化学品事業の三井物産株式会社への売却に関するお知らせ
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2011/4/25
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メルシャン株式会社(本社:東京都中央区、社長:鈴木 徹)は、医薬・化学品事業を、会社分割(吸収分割)の方法により、受け皿会社として平成23年4月11日付で設立した特別目的会社であるエムビーエス株式会社(本社:東京都中央区、 以下「MBS」という。)に承継し、MBSの全株式を三井物産株式会社(以下「三井物産」という。)に譲渡する株式譲渡契約を平成23年4月25日に締結いたしましたので、お知らせいたします。なお、会社分割の効力発生日及び株式譲渡日は、平成23年7月1日を予定しています。
当社は、経営資源をワイン・酒類事業に集中し、さらなる企業価値向上に向けて医薬・化学品事業を三井物産に譲渡することといたしました。
今後、医薬・化学品事業を承継するMBSは、同事業の強みである発酵技術や微生物変換技術を活かしつつ、三井物産における医薬品製造受託事業の中核会社として、グローバルネットワークに強みを持つ三井物産及びその関係会社と広範に協働することで、より多彩な事業展開を行うことが可能となり、当該事業の更なる発展を目指せるものと考えております。
【本件会社分割及び株式譲渡に関する概要】
(1) 対象事業 当社医薬・化学品事業
(2) 譲渡会社 MBS
(3) 譲受会社 三井物産
(4) 譲渡契約内容 当社医薬・化学品事業の受け皿会社である
MBSの発行済全株式を三井物産に譲渡
(5) 日程
平成23年4月11日 MBS設立
平成23年4月25日 会社分割契約書締結(メルシャン、MBS)
平成23年4月25日 株式譲渡契約書締結(三井物産、メルシャン)
平成23年7月1日(予定) 会社分割の効力発生日、株式譲渡日
http://www.mercian.co.jp/company/news/2011/11019.html
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キリンホールディングス株式会社による
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2010/12/1
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当社は、2010年12月1日を株式交換の効力発生日として、キリンホールディングス株式会社を完全親会社、当社を完全子会社とする株式交換を実施いたしました。
尚、詳細につきましては、キリンホールディングス株式会社ホームページ「メルシャン株式会社との株式交換契約締結について」をご参照ください。
当社は水産飼料事業部における不適切な取引により株主、投資家、各関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを厳粛かつ真摯に受け止め、キリンホールディングスによる完全子会社化を通じて安定した収益・事業基盤を早期に構築し、お客様へ一層高品質な製品・サービスの提供を行うとともに、信頼回復に向けてコーポレートガバナンスのさらなる強化に努めてまいります。
http://www.mercian.co.jp/oshirase/101201.html
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原料アルコール販売事業の会社分割及び
協和発酵バイオ株式会社との合弁契約締結のお知らせ
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2010/4/28
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メルシャン株式会社(本社:東京、社長:植木宏、以下「メルシャン社」といいます。)は、協和発酵バイオ株式会社(本社:東京、社長:石野修一、以下「協和発酵バイオ社」といいます。)と両社の原料アルコール事業の事業統合を目的とした統合会社の発足に向け、2009年10月26日付で基本合意書を締結し具体的な検討を進めてまいりましたが、本日開催の取締役会において、2010年7月1日を効力発生日として、簡易吸収分割により、当社の原料アルコール販売事業を当社の子会社である第一アルコール株式会社※(本社:東京、社長:河崎孝雄、以下「第一アルコール社」といいます。)に承継させることを決議いたしました。
また、当社と協和発酵バイオ社は、本日および4月26日のそれぞれの取締役会において、2010年7月1日付けにて、当社と協和発酵バイオ社の原料アルコール販売事業を第一アルコール社に統合するとともに、第一アルコール社を両社の合弁会社として運営していくことに関する合弁契約を締結することを決議いたしました。
第一アルコール社は、2010年7月1日よりメルシャン社65%、協和発酵バイオ社35%の合弁比率で運営し、2013年1月1日付けにてメルシャン社の完全子会社となる予定です。
※第一アルコール社は酒類販売免許許可申請等、営業開始に必要な関係法令の手続きに時間を要するため、営業開始に先立ち2010年3月1日に設立致しました。
■ 統合の目的
メルシャン社と協和発酵バイオ社は両社が保有する原料アルコール事業を統合することにより、事業価値の最大化と事業競争力の強化、および市場プレゼンス向上の実現を図ります。
あわせて、キリングループ長期経営構想「キリン・グループ・ビジョン2015」(略称:KV2015)で掲げる「食と健康」領域での飛躍的成長を実現に貢献していきます。
■合弁新会社の概要(2010年7月1日時点(予定))
1. 名称 第一アルコール株式会社
2. 所在地 東京都中央区八丁堀四丁目13番4号
3. 代表者の役職・氏名 代表取締役社長 河崎 孝雄
4. 事業内容 原料アルコール、酒類、酵母、溶剤及び化学工業製品等の販売
5. 資本金 10百万円
6. 設立年月日 2010年3月1日
7. 決算期 12月31日
8. 純資産 1,955百万円(単体)
9. 総資産 1,974百万円(単体)
10.出資比率 当社:65%、協和発酵バイオ社:35%
http://www.mercian.co.jp/company/ir/pdfs/irnews/irnews20100428_2.pdf
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〜「第239回 American Chemical Society(アメリカ化学会)」で発表〜
ワインと魚介の組み合わせで発生する
生臭い「におい」への「鉄」の関与を解明
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2010/3/17
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メルシャン株式会社(本社:東京、社長:植木 宏)は、ワインと魚介の組み合わせにおける「生臭み」は「におい」であり、ワイン中の「鉄」が関与することを解明しました。
なお、この研究成果「第239回 American Chemical Society Meeting (アメリカ化学会)」に採択され、同学会にて3月23日(火)に発表します。
同時に、各部門から選択された演題だけが発表を行う「Sci-Mix」というセッションへも食品化学部門代表の一つとして選出され(98題の発表から28題が選出)、3月22日(月)にも発表する機会が与えられました。
▼研究の背景
ワインと料理の組み合わせは、ワイン用語で「マリアージュ(結婚)」といわれ、ワインを楽しむための重要な要素といわれています。しかし、ワインと魚介料理を別々に口にしたときにはそれぞれがおいしく感じられるにもかかわらず、同時に口にした際にまれに不快な「生臭み」を感じることがあります。そのような組み合わせは、ワインと料理を楽しむことを避けてしまうひとつの原因であり課題とされています。
当社は既に「生臭み」に影響を与えるワイン中の成分が「鉄」であることを特定し、2008年に発表(2008年9月10日ニュースリリースNO.08053参照)していますが、これまでの研究において官能評価は、実際に食べながら評価する方法で実施していました。この方法の特徴は、「味」と「におい」を同時に感じ、評価するものです。そのため「生臭い」知覚が、「味」に由来するのか「におい」に由来するのかは明らかではありませんでした。
今回の研究では、これを明らかにするため、純粋な意味での「味」、つまり「味覚」により知覚されるもののみを評価する方法で官能評価を実施しました。
▼結果
今回の研究では、純粋な意味での「味」、つまり「味覚」により知覚されるもののみを評価するため、ノーズクリップ(鼻をつまむ道具)を使用し、「におい」を遮断しながら、官能評価を実施しました。
実際の実験では、生臭みを発生しやすい「ホタテ干物」と鉄を含有する「モデルワイン(水にアルコールと酒石酸を加えワインに見立てた試験用サンプル)」の組み合わせを、ノーズクリップを装着した状態としない状態の両方で官能評価を実施しました。
その結果、ノーズクリップで鼻腔を遮断し「におい」の影響をなくし、「味」だけで評価すると「生臭み」を感じなくなることがわかりました。一方で、鼻腔を開放し「におい」と「味」の両方で評価すると「生臭み」を感じることがわかりました。
http://www.mercian.co.jp/company/news/2010/10012.html
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インフルエンザウイルスをタンパク質存在下でも短時間で除去
『アルコール製剤のウイルスに対する消毒効果』を確認
〜 「第84回日本感染症学会総会・学術講演会」にて発表 〜
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2010/3/14
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メルシャン株式会社(本社:東京、社長:植木 宏)は、昨年8月に発売した、ノロウイルスをタンパク質存在下でも除去できる画期的なアルコール製剤「エークイック PRO」の研究成果を活かし、『アルコール製剤のウイルスに対する消毒効果』としてタンパク質存在下における「インフルエンザウイルス」の不活化効果についての考察を「第84回日本感染症学会総会・学術講演会」(会期: 4月5日(月)、6日(火))で発表します。
▼研究の背景
「ノロウイルス」の感染防止策として、感染者からの吐物などのウイルスを含む汚染物の処理が重要であるとされています。一般的にはウイルスを不活化させるためには、70%(w/w)のアルコール製剤が広く用いられます。しかし「ノロウイルス」のような非エンベロープウイルス※1に対する消毒効果が低い等、期待される効果が十分には得られない場合がありました。
当社では、「エタノール」と食品添加物としても利用可能な「リン酸」を組み合わせたアルコール製剤「エークイック PRO」を開発し、吐物等に含まれるタンパク質存在下における「ノロウイルス」の不活化効果※2を検証しました。
その研究開発の過程において、タンパク質存在下で、従来のアルコール製剤よりもウイルスの不活化に効果が発揮されている数々のデータを測定することができました。
▼研究の概要
今回の研究では、「インフルエンザウイルス」の不活化効果についてタンパク質存在下でのアルコール製剤の効果を検証しました。
一般には組織培養で純粋培養されたウイルス液を用いて検証されますが、実際には、ウイルスは感染者の唾液などのタンパク質等と混在しており、消毒効果を検証するためには、ウイルス液にタンパク質を加えて行うことが重要と考え、以下の検証を行いました。
「70%アルコール製剤」と「リン酸を加えた55%アルコール製剤」の試験サンプル2種類に対し、緩衝液を加えたウイルス液を混合させた場合と、タンパク質(一般細菌用ブイヨン培地 80mg/ml)を加えたウイルス液を混合させた場合に分け、それぞれ等量で混合し、1分間作用させた後、イヌ腎臓細胞(MDCK)によるプラック法にて感染価※3の測定を行いました。その結果、「70%アルコール製剤」はタンパク質存在下で不活化活性が低下しましたが、「リン酸を加えた55%アルコール製剤」は殆ど影響を受けませんでした。
http://www.mercian.co.jp/company/news/2010/10014.html
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『ワインと魚介の組み合わせにおける生臭み感知へ与える油脂の影響』を解明
〜「日本味と匂学会第43回大会」で発表〜
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2009/8/26
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メルシャン株式会社(本社:東京、社長:植木 宏)は、『ワインと魚介の組み合わせで発生する生臭みに対する油脂の影響』を解明しました。この研究成果を、「日本味と匂学会第43回大会」(会期:9月2日(水)〜4日(金))で発表します。
▼研究の背景
ワインと料理の組み合わせはワイン用語で「マリアージュ(結婚)」といわれ、ワインを楽しむための重要な要素です。一般的に「白ワインに魚」「赤ワインに肉」といった組み合わせが合うといわれていますが、そのメカニズムのすべては解明されていません。
例えば、西洋では、ワインと魚介料理の組み合わせは一般的に受け入れられています。しかしながら、日本においては、ワインと魚介料理を合わせた時に、まれに、口中で瞬時に生臭みを感じることがあり、魚介料理とワインの相性を提案する上での課題のひとつになっています。
和食の魚介料理では、てんぷらやサラダ仕立てを除くと、油脂を加えるレシピがあまりありません。一方、魚介料理に関する洋書によると、洋食の魚介料理の多くは、オリーブオイルやバターが用いられています。当社では、このことに着目して研究に取り組みました。
▼研究の概要
これまでの研究で当社はワイン中の「鉄」が多いほど、生臭みが強くなることを確認しています。今回の研究では、料理に用いられる油脂が、生臭みの感じ方に与える影響を解明するための試験を実施しました。具体的には、生臭みを発生しやすいホタテの干物と鉄を含有するモデルワインの組み合わせに、オリーブオイルを添加して、官能評価を実施しました。その結果、油脂を魚介料理へ添加することで、生臭み成分の放散が抑制され、生臭みを感じなくなりました。つまり、今回の研究の結果は、ワイン中の「鉄」と魚介料理の組み合わせにおいて、生臭みがたとえ発生しても、油脂を用いる洋食の魚介料理では、その感じ方が抑えられることを示唆しています。それに対して、油脂を用いない和食の魚介料理では、生臭みを強く感じてしまうことも示唆しています。
詳細は下記
http://www.mercian.co.jp/company/news/2009/09044.html
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ノロウイルスをタンパク質存在下でも除去できる消毒剤の開発に成功
『ネコカリシウイルスをモデルとしたノロウイルスに対する消毒剤の開発』
〜 「日本食品工学会第10回(2009年度)年次大会」 にて発表 〜
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2009/8/1
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メルシャン株式会社(本社:東京、社長:植木 宏)は、ノロウイルスをタンパク質存在下でも除去できる消毒剤の開発に成功しました。この研究成果を、『ネコカリシウイルスをモデルとしたノロウイルスに対する消毒剤の開発』として「日本食品工学会第10回(2009年度)年次大会」(会期: 8月1日(土)、2日(日))で発表します。
▼研究の背景
「ノロウイルス」の感染防止策として、患者からの吐物などのウイルスを含む汚染物の処理が重要であるとされていますが、ウイルス粒子の感染性を奪うには、次亜塩素酸ナトリウムで消毒するか、85℃以上の加熱が必要とされています。
当社では既存の予防策よりもより安全さと使い易さを実現するため「エタノール」と食品添加物としても利用可能な「リン酸」の組み合わせによる新しい消毒剤の開発を行いました。
▼研究の概要
一般に消毒剤のウイルス不活化効果の測定方法は、組織培養で純粋培養された、蛋白質をほとんど含まないウイルス液を用いて行われています。しかし、患者の吐物、下痢便などの蛋白質、炭水化物、粘液などに混在する大量のノロウイルスへの消毒効果を検証する為には、ウイルス液に蛋白質を加えて行うことが重要なため、蛋白質がおよぼす消毒効果への影響を、当社の開発した消毒剤と次亜塩素酸ナトリウムとで比較検討しました。
今回「ノロウイルス」のモデルとして「ネコカリシウイルス(F9株)」を用い、感染価の測定はネコ腎臓細胞(CrFK)によるプラック法にて実施しました。試験サンプルと蛋白質(一般細菌用ブイヨン培地)を加えたウイルス液(蛋白質含量80mg/ml,40mg/ml,20mg/ml,0mg/ml)を等量混合し、1分間作用させた後、感染価の測定を行いました。
▼結果
1.0.02%のDEAE デキストランを加えたMEM寒天培地の細胞への重層法によりウイルスのプラックが形成され、2 日後に数えることができました。
2.20%〜80%濃度のエタノール単独では、ウイルス不活化効果が認められませんでした。
3.次亜塩素酸ナトリウムは200ppm以上の濃度でウイルス不活化効果が認められましたが、蛋白質の混入したウイルスに対しては有効ではなく、高濃度の蛋白質を含むウイルスに対しては、1600ppm濃度の次亜塩素酸ナトリウムでも有効ではありませんでした。
4.当社の開発した消毒剤は、「エタノール」に「リン酸」を添加することで、60秒以内の短時間でウイルスを100万分の1以下に減少させる不活化効果を付与することができました。さらに、高濃度の蛋白質を加えたウイルスに対しても有効であり、1600ppm濃度の次亜塩素酸ナトリウムよりも高い不活化効果がありました。
▼考察
単独では効果を有しない「エタノール」に「リン酸」を添加する事で強いウイルス不活化効果が得られた事は、安全で効力のある消毒剤として有用であると思われます。
さらに、高濃度の蛋白質存在下においてもその有効性に影響を受けることなく、ウイルスの消毒効果が認められました。
また、「ネコカリシウイルス」の感染価の測定法は、現在公共試験機関、大学等ではTCID50(50%細胞変性効果)法で行われていますが、今回使用したプラック法は再現性に優れ、短期間に結果が得られることからTCID50 法より優れていると思われます。
▼商品化
今回の開発結果を応用したサニテーション用アルコール製剤「エークイックPRO」を当社では8月24日(月)から全国で新発売します。
【発表の概要】
◆発表演題 『ネコカリシウイルスをモデルとしたノロウイルスに対する消毒剤の開発』
◆学会名 「日本食品工学会第10回(2009年度)年次大会」
◆発表日時 2009年8月1日(土)、2日(日)
◆発表場所 石川県立大学(石川県石川郡野々市町末松1丁目308番地)
◆演者名 メルシャン株式会社 小田秀樹、殿川隆志、石橋敦
NPO法人バイオメディカルサイエンス研究会(BMSA)中山幹男
http://www.mercian.co.jp/company/news/2009/09039.html
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ワインと魚介の組み合わせによる生臭み発生のメカニズムを解明
〜「日本味と匂学会第42回大会」で発表〜
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2008/9/10
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メルシャン株式会社(本社:東京、社長:岡部 有治)は、ワインと魚介の組み合わせによる生臭み発生のメカニズムを解明しました。この研究成果を、「日本味と匂学会第42回大会」(会期:9月17日(水)〜19日(金))で発表します。
▼研究の背景
ワインと料理の組み合わせはワイン用語で「マリアージュ(結婚)」と言われ、ワインを楽しむための重要な要素です。一般的に「白ワインに魚」「赤ワインに肉」といった組み合わせが合うといわれていますが、そのメカニズムのすべては解明されていません。
例えば、ワインと魚介料理をあわせた時に、まれに、口中で瞬時に生臭みを感じることがあります。この瞬時に発生する生臭みは、魚介料理とワインの相性を提案する上での課題のひとつになっています。そこで当社はこの発生メカニズムを解明する研究を始めました。
▼研究の概要
生臭みに影響を与えるワイン中の成分を特定するため、生臭みを発生しやすいホタテの干物と69種類のワインを合わせた時に発生する生臭みの強さの官能評価を実施しました。その結果、生臭みの強さはワイン中の「鉄」含有量と強く相関することを世界で初めて発見し(図参照)、「鉄」が多いほど、生臭みが強くなることを確認しました。
さらに、ワインと魚介から発生する生臭い物質が「(E,Z)−2,4−ヘプタジエナール」であることを特定しました。
つまり、今回の研究の結果は、ワイン中の「鉄」が、魚介の「脂質」の酸化を促進して、「(E,Z)−2,4−ヘプタジエナール」を瞬時に発生させ、口中の生臭みとして感じられることを示唆しています。
▼今後の展開
この発見により、一般的に言われている「白ワインに魚」という組み合わせを「鉄」含有量を指標とすることで、科学的に説明できる可能性があり、一方で、国産ぶどうを使った白ワインには「鉄」の含有量が少ないという調査報告があります。今回の発見を踏まえ、お刺身やおすしなど魚介が多く用いられる和食と甲州ワインをはじめとする国産ぶどうを使った白ワインとの相性の良さを解明する研究をさらに進めていきます。
当社はこの発見を科学的根拠に基づいたより明確で具体的な「ワインと料理のマリアージュ」の提案に活用することで「ワインのある豊かな食卓」を提案し、ワイン市場、日本の食文化発展に貢献していきます。
【発売の概要】
◆発表演題名 「ワインと魚介の組み合わせによる生臭み発生のメカニズムの解明」
◆発表日時 2008年9月17日(水)〜19日(金) 「日本味と匂学会第42回大会」
◆発表場所 富山市民プラザ(富山県富山市大手町6番14号)
◆発表者 メルシャン株式会社 商品開発研究所 田村 隆幸、谷口 潔、鈴木 由美子、大久保 敏幸、高田 良二、金野 知典
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メルシャン中期経営計画(2008−2012年)
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2007/9/27
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メルシャンは、「メルシャン中期経営計画2008−2012年」を策定した。メルシャンは、2007年7月1日にキリンホールディングス社の事業会社として新体制をスタートした。キリングループ長期経営構想「キリン・グループ・ビジョン2015(略称:KV2015)」に掲げる飛躍的成長の実現に向け、当社の役割を果たすべく「ワイン」と「加工用酒類」事業分野に特化し、さらなる成長を目指す。
今回の5カ年の中期経営計画では、グループ連携の最大化とこれまでにない経営革新を断行し、激変する市場環境の中で、「ワイン」と「加工用酒類」のそれぞれの分野でストロングNo.1の早期実現と経営理念・経営ビジョンに沿った企業活動の実践を図り、すべてのステークホルダーから高い評価を獲得することを目指す。
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メルシャン中期経営計画(2008−2012年)
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(
2007/9/27
)
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メルシャンは、「メルシャン中期経営計画2008−2012年」を策定した。メルシャンは、2007年7月1日にキリンホールディングス社の事業会社として新体制をスタートした。キリングループ長期経営構想「キリン・グループ・ビジョン2015(略称:KV2015)」に掲げる飛躍的成長の実現に向け、当社の役割を果たすべく「ワイン」と「加工用酒類」事業分野に特化し、さらなる成長を目指す。
今回の5カ年の中期経営計画では、グループ連携の最大化とこれまでにない経営革新を断行し、激変する市場環境の中で、「ワイン」と「加工用酒類」のそれぞれの分野でストロングNo.1の早期実現と経営理念・経営ビジョンに沿った企業活動の実践を図り、すべてのステークホルダーから高い評価を獲得することを目指す。
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不活性型ビタミンDを活性化する酵素を分離
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(
2007/8/23
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産業技術総合研究所ゲノムファクトリー研究部門遺伝子発現工学研究グループは、メルシャ生物資源研究所と共同で、骨粗鬆症の治療薬などにも用いられる活性型ビタミンDを合成する酵素を放線菌より分離・精製することに成功した。
活性型ビタミンDの生産に利用されている放線菌を対象に、ビタミンDを不活性型から活性型に変換する酵素(ビタミンD水酸化酵素)を探索し、その分離・精製に成功した。その遺伝子を分離・特定したことによりこの酵素の機能を改変することも可能で、活性型ビタミンDの生産性を飛躍的に高めることができるほか、ビタミンD類をもとにした新規医薬品・医薬中間体の生産も期待される。
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『ヴィナージュ モイストクレンジングミルク』新発売
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(
2007/6/6
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メルシャンは、希少なぶどうの樹液「ぶどう発芽水」を使用した基礎化粧品『ヴィナージュ モイストクレンジングミルク』を、7月2日(月)より全国で新発売する。
『ヴィナージュ モイストクレンジングミルク』は、天然美肌成分「ぶどう発芽水」に、高級美容液などに使われる天然保湿成分「アルカシーラン」を世界で始めてクレンジングに処方した当社が、今回両成分の作用をさらに高めパワーアップさせた「メイク落とし・洗顔料」。これにより、界面活性剤の使用量を最小限に抑え、肌に優しい、洗浄力と保湿力の高いクレンジングを実現した。さらに「ぶどう発芽水」を始めとする天然由来成分は、古い角質を取り除き、肌を柔らかくして、その後に使う基礎化粧品の美容成分をスムーズに受け入れやすい肌に整える。
【発売の概要】
◆商品名:『ヴィナージュ モイストクレンジングミルク』
◆容量・希望小売価格(税別):200ml 5,000円
◆発売日・地域:7月2日(月) 全国
◆販売方法:通信販売(電話、インターネット、FAX、郵便)
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化粧品開発・販売会社『株式会社葡萄ラボ』に(株)ニッセンが資本参加
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(
2007/4/3
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メルシャンは、化粧品の開発・販売会社を目的に2006年に設立した「株式会社葡萄ラボ」に関して、3社の株主間契約を合意解消し、ニッセンをパートナーとする新たな株主間契約を3月30日に締結し、葡萄ラボ社の株主比率はニッセン社57.5%、当社42.5%となった。
また、2007年4月末までに、葡萄ラボ社はニッセン社を受け手とする1,362万円の増資を実施する予定で、資本金は6,362万円、株主資本比率はニッセン社66.6%、当社33.4%、となる。これにより、当社は大手総合通販会社のニッセン社の販売ノウハウを生かし化粧品事業の拡大を推進するとともに、ニッセン社は通販事業における専門型事業への取り組みを開始する。
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酒類事業で戦略的業務提携契約
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(
2006/11/16
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キリンビールとメルシャンは、両社の強みを生かした酒類事業での戦略的な業務提携契約を締結することを決定した。これにより、キリングループは飛躍的な成長を目指すキリングループ長期経営構想(KV2015)の実現に向けて前進し、メルシャン社は中期経営計画の重点事業への集中・特化を推進していくことになる。さらに、キリンビール社がメルシャン社株式の公開買付けにより発行済み株式の過半数を取得する資本関係を結ぶことで、業務提携をより強固にし、新たに国内最強の総合酒類グループを目指す。
買付け予定株式数は6,700万株(発行済株式総数の50.12%)で、買付け期間は2006年11月17日から12月18日。買付け価格は1株につき370円、買付けに要する資金は247億9千万円を予定している。なお、本公開買付けにあたり、メルシャン社の取締役会は賛同を決議した。
http://www.kirin.co.jp/
http://www.mercian.co.jp/
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カシスに「抗アレルギー作用」があることを確認
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(
2006/11/7
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メルシャンは、商品開発研究所で継続的に行っている「カシスに関する健康価値」の研究において、カシス果汁に含まれる多糖類(ポリサッカライド)の関与により、「カシス」に「抗アレルギー作用」があることを動物試験によって確認した。
この研究成果を、10月23、24日に東京都で開催された日本食品免疫学会 第2回学術大会「食品免疫学の最前線」にて発表した。
http://www.mercian.co.jp/
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化粧品開発・販売会社『株式会社葡萄ラボ』に42.5%出資
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(
2006/4/7
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メルシャンは、特許を保有している「ぶどう発芽水」を使用した化粧品に関して、化粧品企画開発・製造販売会社、株式会社セレヴィーナ(本社:東京都中央区)、インターネット通販会社、株式会社ネットプライス(本社:東京)とジョイントベンチャー『株式会社葡萄ラボ』を設立することで、3月31日に株主間協定書を締結。化粧品ビジネスに本格参入すると発表した。
『株式会社葡萄ラボ』(資本金50百万円)の株主比率はメルシャン42.5%、セレヴィーナ42.5%、ネットプライス15%となり、4月7日に増資登記。
『株式会社葡萄ラボ』は、メルシャンがもつ「ぶどう発芽水」とぶどう成分に関する知見、セレヴィーナの有する最新の皮膚科学を融合した化粧品開発と販売ノウハウ、並びにネットプライスの有するインターネット販売網を融合させ、ぶどう由来の原料を使用した化粧品を開発する。5年後の売上高35億円を目指す。
新ブランドは「uva(ウーヴァ)スキンケアシリーズ」。4月10日(月)より発売する。
「uva(ウーヴァ)スキンケアシリーズ」の主成分である「ぶどう発芽水」には、繊維芽細胞(肌細胞)を活性化させコラーゲンの産生を促進させる効果があることが分かり、2005年その発見に関して特許を出願した。このコラーゲン産生促進効果は、通常(無添加)時の約3倍、その効果が高いビタミンC誘導体と比較しても約1.4倍で、これまで調べられた天然物の中ではトップレベルの効果がある。
さらに「ぶどう発芽水」には、シミ、ソバカスの原因となるメラニンの過剰生成を抑制する効果があることを発見し、本年、特許を出願した。
【新会社の概要】
◆社 名 株式会社葡萄ラボ
◆事業内容 ぶどう関連の化粧品の企画、開発及び販売
◆所在地 東京都中央区銀座6?8?7
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「2006年〜2008年メルシャン中期経営計画」を策定
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2006/2/20
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1.経営ビジョン
<企業理念>
『自然の恵みをくらしに活かす』
・自然の恵みを活かして、人々のくらしを豊かに
・味わい深くする酒類と食の文化を提案します。
・当社の培った醗酵・醸造技術を活かして、地球資源の持つ潜在能力を最大限に引き出し、人々の「食と健康」に貢献します。
2.中期経営計画の基本コンセプト
「酒類事業の構造改革」と「成長への転換」
1)重点事業の育成
当社の強みを生かせる「ワイン」「加工用酒類」の両事業を重点的に育成する。
2)酒類事業の構造改革(焼酎・RTD事業) RTD=Ready To Drink 低アルコール飲料
「量より質」重視の事業への転換及び効率的な事業運営を推進する。
3)新規事業の積極的開拓
既存事業の周辺領域において、成長の見込める新規事業を積極的に開拓し、事業化する。
●重点事業の育成のなかに医薬・化学品事業に関する記述がある。
[医薬・化学品事業の方針]
<基本方針>
『バイオテクノロジー技術を活用したビジネスの拡大と新規事業の積極的展開』
・制癌剤事業を中心にジェネリック品の開発を進める。
・ビタミンD関連や健康食品などへの積極的な事業の開発
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自然派基礎化粧品『ヴィナージュ ナチュラル』シリーズ新発売!
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(
2006/2/9
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メルシャンは、『ぶどう発芽水』に天然物トップレベルのコラーゲン産生促進効果があること、メラニン生成抑制効果があることを解明し、特許を出願した。また、『ぶどう発芽水』を使用した自然派基礎化粧品『ヴィナージュ ナチュラル』シリーズを、2月14日(火)より新発売する。
『ぶどう発芽水』は、一年のうち春先の約2週間しか採取できない貴重なぶどうの樹液(発芽水)をいう。メルシャンは、この『ぶどう発芽水』に、繊維芽細胞(肌細胞)を活性化させ、コラーゲンの産生を促進させる効果があることが分かり、昨年その発見に関して特許を出願した。
さらに『ぶどう発芽水』には、シミ、ソバカスの原因となるメラニンの過剰生成を抑制する効果があることを発見し、特許を出願した。このメラニンを生成するメラノーマ細胞を用いた試験では、通常(無添加)時と比較して約40%のメラニン生成を抑制したという。
【特許出願の概要】
出願日:2005年10月18日
名称:「繊維芽細胞賦活剤、コラーゲン合成剤および皮膚老化防止剤」
出願日:2006年2月2日
名称:「メラニン産生抑制剤および浴用剤」
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