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オンコセラピー・サイエンス(株) オンコセラピー・サイエンス(株)のホームページへ
オンコセラピー・サイエンス社とのライセンス契約締結のお知らせ ( 2011/3/29 )
小野薬品工業株式会社〔本社:大阪市中央区、代表取締役社長:相良暁〕(以下、当社)は、オンコセラピー・サイエンス株式会社〔本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:角田卓也〕(以下、OTS社)と、肝細胞癌をはじめとしたすべての癌腫を対象とした治療用ペプチドワクチンに関するライセンス契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
今回のライセンス契約締結に伴い、当社は3種類のオンコアンチゲン*由来のペプチドを用いた癌治療用ペプチドワクチンに関して、日本・韓国・台湾における独占的な開発・製造・販売権を取得しました。本契約締結に伴い当社はOTS社に対して、契約一時金を支払うと共に、今後、本剤の開発進捗に応じたマイルストンを支払います。また、上市後は売上高の目標達成に応じたマイルストンおよび売上高に応じたロイヤルティを支払います。
なお、当社は今後の開発状況を踏まえ、ライセンスのテリトリーを全世界に拡大できるオプション権を有しております。
提携先であるOTS社は、東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センターとの共同研究であるゲノム包括的遺伝子発現解析により、がんの発生・進行に重要な役割を持つがん関連遺伝子の同定および機能解析をもとにして、創薬に適した標的分子を選択し、がんに対する新規治療薬の開発を進めております。なかでもオンコアンチゲンなど適切な標的に対する特異的な免疫能を高めるがんペプチドワクチンの研究開発を実施し、多数のペプチドワクチンを同定しています。
なお、今回のライセンス契約締結に伴い、当社がOTS社に支払う契約一時金は、その相当額を今期の研究開発費予算に織り込んでおりましたので、本契約締結が当社の平成23年3月期の業績に及ぼす影響はありません。

http://www.ono.co.jp/jpnw/PDF/n11_0329.pdf


シンガポールでの胃がんに対するワクチンの臨床試験(治験)の患者登録開始のお知らせ ( 2011/3/22 )
この度、シンガポール政府から経済的補助を受けてシンガポールの NUH(National University Hospital、国立シンガポール大学病院)にて実施する胃がんに対する臨床試験(治験)の全ての準備が整い、患者さんの登録を開始いたしましたので、お知らせいたします。
これは、標準療法が効かなくなった胃がんの患者さんに対し、当社で独自に開発した新規のがん治療用ペプチドカクテルワクチン「OTSGC-A24」を投与した際の安全性及び免疫反応を確認する、新薬としての承認を目的とした薬事法に基づく臨床試験(治験)です。
「OTSGC-A24」は5種類のペプチドを用いたカクテルワクチンです。ゲノム包括的解析などにより見出された、胃がんに高頻度に高発現し重要な正常臓器には発現していない特異的腫瘍抗原などを標的とするものであり、個々のペプチドワクチンが強力ながん細胞を殺傷するリンパ球を誘導することに加えて、腫瘍縮小など強力な抗腫瘍効果を示すことが判明しているワクチンです。

http://www.oncotherapy.co.jp/news/20110322_01.pdf


東北地方太平洋沖地震の影響に関するお知らせ ( 2011/3/16 )
平成23年3月11日に発生しました「東北地方太平洋沖地震」により犠牲となられた方々とご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様のご無事と一日も早い被災地の復興をお祈り申し上げます。
現時点におきまして把握している当社グループへの影響につきまして、下記の通りお知らせいたします。



1.被害状況
(1) 社員の状況
当社グループ社員の全員の無事が確認されております。

(2) 事業活動の状況
東北地方に事業拠点が無いため設備被害はございません。電力会社の計画停電の影響により、本社一部社員の自宅勤務を実施しておりますが、実施中の研究開発への支障は生じておりません。また、当社の臨床試験(治験)にご登録いただいている患者さんへの影響が無いよう、役員・従業員一丸となって全力で取り組んでおります。

2.業績への影響
今回の地震による業績に与える影響につきましては、現時点では発生しておりません。
今後、重大な影響が見込まれる場合は速やかにお知らせいたします。

http://www.oncotherapy.co.jp/news/20110316_01.pdf


オンコセラピー・サイエンス社との眼科領域の 治療用ペプチドワクチンに関するライセンス契約締結について ( 2010/12/6 )
 塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功、以下「塩野義製薬」)は、このほどオンコセラピー・サイエンス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:角田 卓也、以下「OTS社」)との間におきまして、眼科領域疾患に対する治療用ペプチドワクチンに関するライセンス契約を締結しましたので、お知らせいたします。

 塩野義製薬は今回の契約の締結により、加齢黄斑変性症をはじめとした網膜の血管増殖性病変に起因する疾患を対象とした治療用ペプチドワクチンに関して、全世界における独占的な開発・製造・販売権をOTS社より取得しました。本契約締結に伴い、契約一時金および開発の進展や承認取得に伴うマイルストーンをOTS社へ支払います。また、発売後は販売額に応じたロイヤルティーを支払います。

 加齢黄斑変性症をはじめとした網膜の血管増殖性病変に起因する疾患は、網膜に出現した破れやすい新生血管から血液や滲出液が漏れ出すことで、視力の低下や視野の狭窄が起こり、更には失明に至ることがあります。本ペプチドワクチンを用いた治療では、免疫系を活性化することにより、破れやすい新生血管を形成する血管内皮細胞を特異的に消滅させることで、網膜における血管増殖性病変を改善させる効果が期待されます。

http://www.shionogi.co.jp/ir/news/detail/101206.pdf


塩野義製薬株式会社との眼科領域疾患に対する治療用ペプチドワクチンの 開発・製造・販売権供与に関する契約締結のお知らせ ( 2010/12/6 )
当社と塩野義製薬株式会社(以下、塩野義製薬、本社 大阪市中央区)は、以下の内容で、眼科領域疾患に対する治療用ペプチドワクチンに関して、独占的な開発・製造・販売権を塩野義製薬に供与することで合意し、本日、契約を締結いたしました。
(合意の内容)
1. 当社は、2種の血管内皮増殖因子受容体に由来するペプチドワクチンに関して、加齢黄斑変性症を始めとした網膜における血管増殖性変化に起因する疾患を対象とした、全世界における独占的な開発・製造・販売権を塩野義製薬に供与する。
2.当社と塩野義製薬の両社が合意した場合には、当社は塩野義製薬に対して、開発に必要な協力を行う。
3.当社は、本契約締結に伴い、契約一時金、マイルストーン及び上市後のロイヤルティーを塩野義製薬から受け取る。
なお、本件は当初計画に含まれておりますので、発表済みの通期業績予想に変更はありません。

http://www.oncotherapy.co.jp/news/20101206_01.pdf


がんワクチンに関する共同研究契約締結のお知らせ ( 2010/11/30 )
当社とImmunovaccine Inc.(以下、IMV 社、本社:カナダ ハリファクス市、President & CEO:Randal Chase)は、当社が所有するがんペプチドワクチンと、IMV 社が所有するワクチン送達技術( Delivery System )とを融合させた、新たながんワクチン開発を目指し、共同研究契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。
IMV 社は、DepoVaxTM と呼ばれるワクチン送達技術の特許を保有しており、そのワクチン送達技術を基盤としたワクチン開発を行っています。DepoVaxTM は、脂質貯蔵ベースのワクチン送達技術であり、封入された免疫原による免疫反応を増強させ、持続させることを特徴としています。
今回締結した共同研究契約は、当社のがんペプチドワクチンとIMV 社が所有するワクチン送達技術とを融合させることにより、ペプチドワクチンのがんに対する免疫反応を高めることを期待し、これを検証することを目的としています。共同研究の結果、両社の技術の融合が、がんペプチドワクチンの免疫反応増強に有効であれば、がん患者さんの生命予後延長など高い臨床効果が期待できる新たながんワクチンの開発が見込まれます。

http://www.oncotherapy.co.jp/news/20101130_01.pdf


シンガポールでの胃がんに対するワクチンの臨床試験(治験)開始のお知らせ ( 2010/11/19 )
当社は、シンガポールにおいて胃がんに対する治療用ワクチン(OTSGC-A24)の第I/II 相臨床試験(治験)を開始することとなりましたのでお知らせいたします。
この臨床試験(治験)は、シンガポールのNUH(National University Hospital)にて施行するもので、NUH はこの臨床試験(治験)実施にあたりシンガポール政府から経済的補助を受けることとなっています。
OTSGC-A24 は、新規のがん治療用ペプチドカクテルワクチンです。ゲノム包括的解析などにより見出された、胃がんに高頻度に高発現し重要な正常臓器には発現していない特異的腫瘍抗原などを標的とするものであり、個々のペプチドワクチンが強力ながん細胞を殺傷するリンパ球を誘導することに加えて、腫瘍縮小など強力な抗腫瘍効果を示すことが判明している5種類のペプチドを用いたカクテルワクチンです。なお、患者登録は12 月より開始する予定です。

http://www.oncotherapy.co.jp/news/20101119_01.pdf


血管新生阻害剤OTS102 第U/V相臨床試験(PEGASUS-PC Study)の進捗に関するお知らせ ( 2010/11/13 )
当社にて実施中の血管新生阻害剤OTS102 の膵癌に対する第U/V相臨床試験(PEGASUS-PCStudy)における進捗の報告です。
この度プロトコールの規定どおり、第三者機関である効果安全性評価委員会におきまして第2回中間解析(有効性の評価)が実施され、その結果に基づいて以下の勧告を受けましたのでお知らせいたします。



試験計画時に想定した本剤の有効性を検証するためには、予定通り、試験を継続する旨の勧告を受けました。
当社は、今後も安全性に十分留意しつつ、予定通り試験を完遂させ、OTS102 の製造販売に関する契約締結先である扶桑薬品工業株式会社及び大塚製薬株式会社と承認申請についての準備を進めます。

http://www.oncotherapy.co.jp/news/20101113_01.pdf


リヨン(フランス)自治政府によるCLARAの 「Proof of Conceptプログラム」への当社子会社プロジェクト採択について ( 2010/8/27 )
当社のフランス子会社である Laboratoires OncoTherapy Science France S.A.R.L.(OTS France)におきましては、抗腫瘍モノクロナール抗体の治験を早期に開始すべく準備を進めておりますが、このたび、当該治験が CLARA(※1)の「Proof of Conceptプログラム(※2)」の助成対象に採択されましたので、お知らせいたします。
この治験は、OTS France がProf. Jean-Yves Blay, MD, PhD、Centre Leon Berard (Lyon 市)を中心とする施設で実施予定ですが、今回の「Proof of Concept プログラム(※2)」に採択されたことによりCentre Leon Berard など治験参加医療機関は、CLARA(※1)から治験費用の援助を受けることとなります。
今後の予定としましては、2011年度初頭に、OTS Franceが、フランス行政当局にまず有効な治療方法のない滑膜肉腫を対象とした治験申請を行い、承認が得られ次第治験を開始する予定です。
なお、Prof. Jean-Yves Blayは、肉腫治療の世界的権威であり、現在、EORTC(European Organization for Research and Treatment for Cancer)の代表(President)を務めておられます。
(※1)CLARA (Canceropole Lyon Auvergne Rhone-Alpes)について
CLARA は、2003年にフランスで開始されたCancer Planの一部として、癌研究の発展を目的に、州当局により出資・設立されました。CLARAは、研究者、臨床医とローヌ・アルプ、オーヴェルニュ地方の企業を結びつけ、癌との闘いにおける地方、国内、及び国際的な戦略をコーディネートしています。CLARAは、患者の利益になる技術移転を最大化するために、特に、企業と臨床医及び学術チームとの間のパートナーシップの構築に貢献しており、ローヌ・アルプ、オーヴェルニュ地方を、癌との闘いにおけるヨーロッパの中心地にすることを目指しています。
(※2)CLARAのProof of Conceptプログラムについて
Proof of Conceptプログラムは、2005年にCLARAによって開始された新薬の有効性確認(Proof of Concept)のサポートシステムであり、その目的は、学術研究者、臨床医、及び企業との間のパートナーシップを発展させて、革新的で、有望なプロジェクトの新薬の有効性確認(Proof of Concept)を支援することにある。開始から5年間に総予算 34百万ユーロに相当する25の革新的で多様なプロジェクトが採択され、1つの成功事例を含む4つの新薬の有効性確認(Proof of Concept)が達成されています。

http://www.oncotherapy.co.jp/news/20100827_01.pdf


協和発酵キリン株式会社とイムナス・ファーマ株式会社との 抗アミロイドβペプチド抗体の独占的実施権の供与に関する契約締結のお知らせ ( 2009/12/24 )
 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松田譲、以下「協和発酵キリン」)とイムナス・ファーマ株式会社(本社:神奈川県川崎市高津区、代表取締役社長:冨田憲介、以下「イムナス・ファーマ」)は、以下の内容で、抗アミロイドβペプチド抗体に関する特許、ノウハウ等の独占的実施権の許諾を含む独占的開発、製造、販売等の権利を協和発酵キリンに供与することで合意し、本日、契約を締結いたしました。

(合意の内容)

1.イムナス・ファーマは、アルツハイマー病治療薬として期待される2つの抗アミロイドβペプチド抗体に関して全世界における研究、開発、使用、製造、輸出入、流通及び販売を行うための独占的実施権を協和発酵キリンに供与する。

2.イムナス・ファーマは、本契約締結に伴い契約一時金、マイルストーン及び上市後のロイヤルティを協和発酵キリンから受け取る。

 本抗体は、アミロイドβペプチドの異常な凝集体(Aβ凝集体)と選択的に結合するモノクローナル抗体です。Aβ凝集体はアルツハイマー病発症の主要な原因と考えられており、本抗体を免疫療法剤として用い脳内のAβ凝集体量を低下させることによりアルツハイマー病の治療が期待できます。
【イムナス・ファーマ株式会社の概要】
1. 名称: イムナス・ファーマ株式会社
2. 所在地: 神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1
3. 代表者: 代表取締役社長 冨田憲介
4. 事業内容: 抗体医薬の研究、開発
5. 資本金: 340百万
6. 設立: 2004年(オンコセラピー・サイエンス株式会社の連結子会社)

【オンコセラピー・サイエンス株式会社の概要】
1. 名称: オンコセラピー・サイエンス株式会社
2. 所在地: 神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1
3. 代表者: 代表取締役社長 冨田憲介
4. 事業内容: 遺伝子および遺伝子産物、遺伝子および遺伝子産物が関与する疾患の研究、その治療法の開発ならびにその成果の販売
5. 資本金: 3500百万円
6. 設立: 2001年

http://www.kyowa-kirin.co.jp/news/2009/20091224_01.html


新生血管阻害剤 OTS102 の胆道癌に対する 第U相臨床試験開始に関するお知らせ ( 2009/8/3 )
当社とオンコセラピー・サイエンス梶iOTS 社)が平成17年4月4日に契約を締結し、OTS 社において開発中の、癌治療用「新生血管阻害剤OTS102」の胆道癌に対する第U相臨床試験を開始いたしますので、お知らせいたします。
胆道癌(胆管癌、胆嚢癌、乳頭部癌)は、非切除例における5年生存率が胆管癌で1%、胆嚢癌で2%、乳頭部癌で8%と非常に低く、極めて予後が不良である癌種と言われており、有効な新規治療法が必要とされております。
OTS 社において開発中の新生血管阻害剤OTS102 は、腫瘍新生血管内皮細胞を標的とするがんワクチン療法剤です。今度、開始いたします臨床試験は、切除不能進行胆道癌及び再発胆道癌患者を対象とし、その有効性及び安全性を検証する第U相臨床試験であります。
なお、新生血管阻害剤OTS102 は、弊社が日本における独占的販売権を保有しており、OTS 社にて開発を進めておりますが、平成20 年12 月から膵臓癌を対象にした第U/V相臨床試験、PEGASUS-PC Study(ペガサスPC スタディー)を全国27 施設(診療科)で実施しております。

http://www.fuso-pharm.co.jp/news_topics/pdf/2009_08_03.pdf


NEDO 技術開発機構「基礎研究から臨床研究への橋渡し促進技術開発」への当社プロジェクトの採択について ( 2008/10/22 )
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO 技術開発機構)の平成20 年度公募事業「基礎研究から臨床研究への橋渡し促進技術開発」に、当社の参加する「Oncoantigen を標的とした新規癌ペプチドワクチンの製品化を短期間に実現化する臨床研究技術の開発」プロジェクトが採択されましたので、お知らせいたします。
本プロジェクトは、東京大学医科学研究所を始め全国の臨床機関と共同して、副作用のリスクが低い新しい治療薬となることが期待される癌ペプチドワクチンの開発を行います。事業の詳細については、下記アドレスのNEDO 技術開発機構ホームページよりご確認下さい。
(NEDO 技術開発機構 http://www.nedo.go.jp/)

https://app3.infoc.nedo.go.jp/informations/koubo/koubo/EK/nedokoubo.2008-10-01.4135775258/


NEDO 技術開発機構「基礎研究から臨床研究への橋渡し促進技術開発」への当社プロジェクトの採択について ( 2008/10/22 )
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO 技術開発機構)の平成20 年度公募事業「基礎研究から臨床研究への橋渡し促進技術開発」に、当社の参加する「Oncoantigen を標的とした新規癌ペプチドワクチンの製品化を短期間に実現化する臨床研究技術の開発」プロジェクトが採択されましたので、お知らせいたします。
本プロジェクトは、東京大学医科学研究所を始め全国の臨床機関と共同して、副作用のリスクが低い新しい治療薬となることが期待される癌ペプチドワクチンの開発を行います。事業の詳細については、下記アドレスのNEDO 技術開発機構ホームページよりご確認下さい。
(NEDO 技術開発機構 http://www.nedo.go.jp/)

https://app3.infoc.nedo.go.jp/informations/koubo/koubo/EK/nedokoubo.2008-10-01.4135775258/


新生血管阻害剤OTS102 第I相臨床試験終了のお知らせ ( 2008/7/7 )
 当社とオンコセラピー・サイエンス(株)(OTS社)が平成17年4月4日に契約を締結し、OTS社において開発中の、がん治療用「新生血管阻害剤OTS102」の第I相臨床試験が、昨年9月より開始され、順調に実施されてまいりましたが、このほど終了いたしましたので、お知らせいたします。
 今度、第I相臨床試験のデータを取りまとめた結果、本剤の安全性が確認できましたことにより、臨床的有用性を検討する第II相臨床試験へ進むことを決定いたしております。したがいまして、今後は、今秋に第II相臨床試験を開始することを目指しております。


「新生血管阻害剤OTS102について」

 悪性腫瘍(がん)は、際限なく増殖して周辺の正常組織を破壊するとともに、近くにあるリンパ節や遠く離れた臓器にも転移します。がんが、このように成長して生命を脅かすような存在となるためには、自らを養うための酸素や栄養素を運ぶ血流が豊富であることが必要です。そこでがん細胞は、いろいろな因子を分泌することにより新しい血管を増やす性質を持っています。これを妨害して腫瘍の成長を阻むことができるのが新生血管を阻害する薬剤(新生血管阻害剤)で、新しい考え方のがん治療薬として近年注目を集めております。
 OTS102は上に述べた新生血管阻害剤の一種ですが、これまでに他社にて開発されてきたものとはまったく違う作用機序を利用したものです。腫瘍の血管新生に関わる重要な遺伝子であり、癌細胞の生存と成長に必要な新生血管の内皮細胞に高発現し、正常組織にはほとんど発現していないVascular Endothelial Growth Factor Receptor 2(VEGFR2)というタンパクの一部からなる薬剤です。その投与により腫瘍への栄養を供給している新生血管内皮細胞に対する強い免疫反応が誘導され、抗腫瘍効果を示すことが動物実験で示されております。また、癌周辺にはVEGFR2を持つ新生血管が多数存在することが多い反面、通常の成熟化した正常血管はVEGFR2をほとんど持たないことから、OTS102は癌増殖に関与する血管に対してのみ働く、副作用の少ない薬剤になることが期待されております。

http://www.fuso-pharm.co.jp/news_topics/pdf/2008_07_07.pdf


がん治療用「新生血管阻害剤OTS102」の新種への適応症拡大 ( 2006/12/4 )
 当社とオンコセラピー・サイエンス(株)(OTS社)が平成17年4月4日に契約を締結し、OTS社において開発中の、がん治療用「新生血管阻害剤OTS102」について、当初予定していた大腸がんに加え、新たに他のがん種へ契約対象を追加拡大して開発および販売を行うことで合意ができ、本日契約を締結した。これにより、本剤の市場規模は一段と拡がり、その開発効果に期待をかけている。

http://www.fuso-pharm.co.jp/


OTS社とがん特異的免疫療法医薬品開発で共同研究を開始 ( 2006/11/20 )
 メディネットと、オンコセラピー・サイエンスとは、両社の技術を用いた共同研究開発を開始することで合意し、平成18年11月20日、覚書を締結した。
 この共同研究は、両社のこれらの情報・技術を融合させて、新たながん特異的免疫療法医薬品の開発を目指したもの。
 メディネット社は、これによって免疫細胞療法総合支援サービスに加え、新たに免疫療法医薬品分野にも進出することになる。

http://www.medinet-inc.co.jp/


徳洲会グループと治験・臨床研究のサポート業務で合弁会社を設立 ( 2006/5/29 )
 オンコセラピー・サイエンスは、徳洲会グループと協力して癌領域におけるゲノム創薬や先進的医療の治験・臨床研究を推進し、個々の患者に最適の医療を提供するオーダーメイド医療を目指すことを目的として、徳洲会グループと共同で合弁会社を設立することを決議した。
○合弁会社の概要
(1) 商号     : 株式会社未来医療研究センター
(2) 設立年月日: 平成18年6月中旬
(3) 本店所在地: 東京都千代田区麹町四丁目6番地8
(4) 代表者   : 山路弘志(現オンコセラピー・サイエンス株式会社取締役事業開発部長)
(5) 資本の額  : 1億円
(6) 株主     : 株式会社徳洲会70%
              オンコセラピー・サイエンス株式会社30%
(7) 会社の目的及び事業内容: 各種治験、臨床研究等のサポート業務

 平成9年のGCP施行以降、日本における治験届出数は激減し、 “治験の空洞化”現象がおきている。“治験の空洞化”は、(1)国内での治験が遅れる、または、行われないことにより、病に苦しむ患者さんにより有効な新薬等の提供が遅れたり、なされなくなること、(2)新薬等の開発が遅れたり、なされなくなることにより、医療技術水準が欧米に比べて低下すること、など、我が国の保健医療水準や医薬品産業の国際競争力に対してマイナスの影響が大きいと危惧される。
 徳洲会グループは、北海道から沖縄まで全国63病院、59診療所・クリニックで日本の総病床数の約1%を擁している。徳洲会グループは患者に一日も早くより良い医薬品等を提供できるようにするため、新薬の治験、なかでも特に癌や難病などの治験を積極的に推進するとともに、ゲノム創薬やPharmacogenetics(薬理遺伝学)などを組み入れた先進医療の治験・臨床研究を促進し、患者個別のオーダーメイド医療の確立を目指すことを決定した。
 徳洲会グループの目指す方向性が、オンコセラピー・サイエンスの目指している“副作用の少ない癌の新薬の開発を行い、オーダーメイド医療の推進をはかるとの”企業理念に合致すると判断し、徳洲会グループと積極的に協力し、このプロジェクトを推進することを決定した。
○株式会社徳洲会の概要
 主な事業内容: 医薬品、医療用具・器材、介護用品の販売
 設立年月日 : 平成11年12月
 本店所在地 : 東京都千代田区麹町四丁目6番地8
 代表者    : 代表取締役社長 越澤徳美
 資本の額   : 1億円
 従業員数   : 73名
http://www.tokushukai.com/



癌特異的キナーゼを標的分子とした低分子医薬の共同研究契約締結 ( 2006/2/1 )
 オンコセラピー・サイエンス(OTS)、カルナバイオサイエンス、およびCrystalGenomics,Inc.は、OTSが所有する2つの癌特異的プロテインキナーゼ(蛋白質リン酸化酵素)を標的分子とし、その活性を阻害する低分子化合物の探索および関連する研究を共同して行い、癌治療用医薬品候補化合物を同定する契約を締結した。
 OTSは東京大学医科学研究所中村研究室と共同で、ほぼ全ての癌を対象とした網羅的な遺伝子発現解析等を実施し、既に数多くの癌治療薬開発に適した標的分子を同定している。



分子標的治療薬(低分子化合物領域)における合弁会社を設立 ( 2005/8/1 )
 オンコセラピー・サイエンス(OTS)とComGenex,Inc.は、OTSが所有する癌特異的タンパクを標的とした低分子化合物開発に関する提携について、基本的な合意に達した。
 OTSは東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター長中村祐輔教授と共同で、ほぼ全ての癌を対象とした網羅的な遺伝子発現解析等を実施し、既に多くの癌治療薬開発に適した標的タンパクを同定している。
 ComGenex社はGenomicsおよびProteomics解析から非臨床試験(毒性試験)実施までの創薬プロセスをカバーする技術のプラットホームをもつ。特に多目的のスクリーニングに用いることの出来る、構造の多様性に富んだ26万のオリジナル化合物ライブラリーを有し、またCMT(ComGenex Matrix Technology)と称する独自のメディシナルケミストリーの設計、合成、品質管理に関する技術を有している。
 今回の合意により、OTSは癌ワクチン、抗体医薬とともに低分子医薬の研究開発に関し、独創的な抗癌剤創製をめざした創薬研究を実施する。



癌抗体医薬開発の合弁会社を設立 ( 2004/8/3 )
 医学生物学研究所(MBL)は、癌治療用の抗体医薬の開発に関し、オンコセラピー・サイエンス株式会社と合弁会社を設立する。
1.合弁会社の設立の趣旨
 MBLは、平成15年9月にOTS及び株式会社抗体研究所と、OTSが所有する癌関連遺伝子情報に基づいて癌を対象とする抗体医薬の研究・開発を共同して行う契約を締結。網羅的な治療用抗体医薬候補の作製に取り組んできた結果、多数の抗体医薬候補が得られつつある。
 MBLは、OTSとともに、臨床試験を含む開発を加速するため合弁会社を設立する。
 提携の対象となる癌種は、既存の提携契約に含まれていない、乳癌、大腸癌、前立腺癌及びその他の癌種。当面は臨床試験の成果は当面は製薬企業へ導出し、契約金及びロイヤルティー等を得ることも考えているが、将来は合弁会社自身による抗体医薬の商業化を視野に入れている。
2.合弁会社の概要
(1)主な事業内容 : 癌治療用抗体医薬の開発
(2)設立予定日  : 平成16年8月16日
(3)本社所在地  : 東京都港区白金台3−16−13
(4)資本金    : 1億円



肺癌に関する遺伝子研究情報の利用許諾契約を締結 ( 2003/11/13 )
 (株)パルマビーズ研究所、三光純薬とエーザイは、オンコセラピー・サイエンス(OTS)と、肺癌を対象とするOTSの研究情報を遺伝子診断薬の開発に使用する許諾契約を締結した。
 本契約により、OTSは、肺癌において発現する遺伝子の情報をパルマビーズ研究所に提供する。パルマビーズ研究所は、この遺伝子情報を基にPALSAR法を用いて、肺癌の早期発見、治療効果の判定あるいは予後の診断などに活用できる簡便で高感度な新規遺伝子診断薬の開発を目指す。
 OTSは、東京大学医科学研究所・ヒトゲノム解析センター中村研究室の研究成果活用型ベンチャー企業。パルマビーズ研究所は、三光純薬とその親会社であるエーザイが共同で設立した遺伝子関連技術の研究開発会社。両社からの委託を受けて PALSAR法という遺伝子増幅法に関する新技術を利用した遺伝子検査薬の研究開発を進めている。

抗体医薬品開発について ******************************************************
 同社は、癌治療用の抗体医薬の開発に関して、米国BioWa社と提携に向けた覚書を締結する。今後OTSとBioWa社は、正式な契約に向けた条件の協議にはいる。
 OTSは東京大学医科学研究所、ヒトゲノム解析センター長中村祐輔教授の研究成果活用型ベンチャー。ほぼ全ての癌腫を対象に、高精度で、網羅的な癌関連遺伝子の探索研究を実施しており、すでに多くの分子標的薬開発のターゲットとして利用可能な遺伝子を見出している。OTSでは、2003年9月に医学生物学研究所、抗体研究所と癌関連遺伝子情報に基づいて、癌を対象とする抗体医薬の研究を共同して行う組織(抗体コンソーシアム)を創成し、網羅的な抗体作成に全力で取り組み、すでに治療用抗体医薬の候補となる抗体もいくつか得ている。
 BioWa社は、2003年2月に設立された「抗体依存性細胞障害活性(ADCC活性)の極めて高い抗体を実生産レベルで作成できる技術」(高ADCC活性抗体作製技術、POTELLIGENT.、ポテリジェント)を戦略的に事業化を進めている米国法人。ADCC活性は、すでに上市されている抗体医薬のうち、ハーセプチン(Herceptin : 転移性乳がん治療薬)やリツキサン(Rituxan : 非ホジキンリンパ腫治療薬)の主要な抗腫瘍メカニズムのひとつであり、この活性を高めることは次世代抗体技術として世界的に注目されている。  
 OTSは、抗体医薬の開発(臨床試験)を実施することにより、医薬品開発に本格的に参入する。

http://www.eisai.co.jp/news/news23_40.html


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